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日米開戦 祖国の軍が真珠湾攻撃をかけている! その時を目撃した松井一緒さんのもとにFBIがやってきた。 嫌疑をかけられるなか、明言した。「日の丸の旗は踏めない」。
日米開戦
沿岸警備 日本で軍国主義の教育を受けた東海林秀夫さんは、アメリカで青春時代を軍隊で過ごす。 支えてくれたのは軍事教練担当の中佐の言葉だった――。
沿岸警備
収容所生活 一家がばらばらになった菅野富蔵さんが家族と再会を果たす。 与えられる食事はイモばかりという劣悪な環境を経験して数十年後、米 大統領から届いた手紙とは――。
収容所生活
忠誠 佐藤富美弥さんは日系人の名誉をかけて激戦のヨーロッパ戦線に赴いた。 そこでの経験は敵味方を超えた誠意だった――。
忠誠
柔道 八巻文治さんは柔道の有段者。日米開戦で突然敵国の武道になってしまった。 しかし、警察官は柔道を歓迎した――。
柔道
2つの国 オアフ島生まれの2世・玉応次郎さんは帰国していたが、福島を離れてアメリカの軍隊に入った。 なぜ日本の軍隊ではなく、アメリカの軍隊だったのか――。
2つの国
悠々自適 東海林正夫さんは連合軍翻訳通訳部で戦後の日本を訪れた。衆院選オブザーバーなどを務めながら、不思議な光景を見る。 ハワイに観光に来る日本人へのアドバイスとは――。
悠々自適
市民権 苦労して米国の市民権をとった宍戸勇さんは「日本人の血は変えられない」と語る。一方佐藤虎次郎さんは「4世になれば生粋のアメリカ人」と語る。国際化とは何なのか――。
市民権
ベトナム戦争 日系2世のミルトン・ヒデオ・タマオさんはベトナム戦争に従軍、九死に一生を得た。 なぜ日系人がベトナム戦争に? ミルトンさんは明快に答えた――。
ベトナム戦争
姉妹教師 浅利美恵さんと渡辺智恵さんは日本語学校を設立し、公立学校でも日本語を教えている。 人材教育に情熱を傾ける背景は――。
姉妹教師
古里愛 移民の街エワのことをもっと知ってもらいたいとの一念で、秦ヒロ子さんは日本語新聞で健筆をふるう。 八面六臂の活躍ぶりとは――。
古里愛
アロハ 佐藤進さんはホノルルの福島県人会の会長を務める。 ホノルル空港の免税店で勤務し、日本人観光客のために尽力するのだが、日本を愛すればこそ言わなければならないことがあるのだった――。
アロハ